2017年4月7日金曜日

FBTをぶっ壊すやつ

今回も放電ネタです。
タイトルの通りFBTを駆動するおもちゃを作りました。

これは制御側の基板です。TL494で適当に組んだ発振回路→ゲートドライバ って感じになってます。灰色の多回転VRは周波数調整用で、基板から伸びてる可変抵抗はD比調整用です。三つ編みに特に意味があるわけではないです。右端に付いている抵抗が燃えているように見えますが、抵抗値に変化はないようなので多分もともとこういう見た目だったんだと思います。TL494には発振回路のほかにもエラーアンプ等が内蔵されているようなので、それを使って見よう見まねで過電流検出回路を組んでみましたがいい感じのカレントトランスが手元になかったので使用していません。(正常に動作するかも確認してないです^q^)494は二相の出力ができるようなのでそれをありがたく使用させていただいたのですが...

なんか思ってたのとちがう...D比50%以上の波形が出てるしこのままじゃアーム短絡して致傷工作になっちゃうなぁ~^^; ...
ー追記ー
普通に配線ミスしてたっぽい。あたまわるいけど一応動いてるのでセーフです(?)。

反転タイプのゲートドライバICを使うことで無理やり解決しました(筋肉はすべてを解決するという言葉があるように無理やりでも正常に動作すればそれですべて解決なんですね。)

ハーフブリッジです。制御側からゲートドライブトランスを通してその辺に落ちてたMOSFETを駆動しています。見ての通りかなり適当ですが動くので問題ありません。問題ありません。

ちなゲート波形(きたない)
実際にFBTを駆動してみる

入力電圧はたしかDC80Vほどだったと思います。
この後調子に乗って長時間動かしていると急に放電が弱くなってしまいました...どうやらFBTがお亡くなりになってしまったようです。

次の記事はIHの予定です。
それでは

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